みなさんも歌を歌っていてなかなか上達しないなあ。と悩んでいる人もいると思います。
たくさんの生徒様をみてきた中で、歌がみるみる上達する人と、そうでない人の違いはたった一つの「あること」だと気が付きました。
その長年の経験から導いた歌が上手くなる「たった一つの方法」とは?
今日はそんなお話です。
それでは歌が上手くなっていく人と、そうでない人の違いって何なのでしょうか。
話はそれますが、
私自身レッスンをするときに「最近歌は歌ってる?」って質問をすることが多いです。
この生徒さん歌の上達が早い人とそうでない人では明確に答えが変わってきます。
歌の上達が早い人は「はい!最近、、、」と話が続いていくのに対し、
上達が遅い人は「最近声が出なくて、、」「歌う時間がなくて、、」「自分の歌が嫌いで、、」と続いていきます。
根本的にこれなんだろうなと思います。
歌の上達が早い人は日頃から時間を見つけて歌を歌っていて、
上達が遅い人は「理由をつけて歌わない」人なんだと思います。
みなさんも想像して欲しいのですが、
ピアニストになろうと思ったら小さい頃から毎日3〜4時間ほど練習して(ピアノを弾いて)います。
一流になるには1万時間必要だと言われています。
他の楽器でもそうだと思います。
歌もその人のかけがえのない体を使った“楽器”です。
ですので、鼻歌でもなんでも大丈夫なので「歌う」ということをして欲しいんです。
初めは“下手なのは当たり前。”
どんどん歌っていきましょう!
好きこそものの上手なれ。
それが1番の上達方法です。
そしてもう一つ大切なことがあります。
それが【楽しむ】ということです。
なんだそんなことか。と思われる人も多いかもしれませんが、1番大事なことで、“楽しむ”って奥が深いんです。
まず楽しんでる時って体がリラックスします。
喉がれや、歌に関しての“有害”なものは力みから生まれるものがほとんどです。
楽しむことで力(特に上半身の)が抜けますし、その結果良い声が出ます。
リラックスしている時に出る声が1番綺麗です。
そんな綺麗な声で歌ってると絶対上達していくんです!!
ぜひ「楽しむ」を大切にしてください。
ここまで聞いて、「あれ?ボイトレいらなくね?」と思った方。
例えばなんですけど、素人ばっかのルールも知らない人たちで野球をして楽しいですか?
それと同じでボイトレは、
○楽しむための体の使い方を覚えるところ。
○ケガ(喉を壊さないように)たくさん歌える方法を身につけるもの。
○歌をもっと楽しむ上での喉や呼吸筋の筋トレをするもの
だと考えて欲しいのです。
ですのでボイトレが必要になってくるのです。
Lillaミュージックスクール本町校ではそんな“ボイトレ”のレッスンまで心から楽しめる環境が整っています。
楽しい先生ばかりで、
心から笑いながら、上達していけます。
ぜひそんな「来たら笑顔になれる音楽教室」Lillaミュージックスクール本町校へぜひ一度ご来校ください。