Lillaミュージックの講師は、音声学を研究し尽くした、声を綺麗にするスペシャリストです。
あなたの声の特徴、癖を判断して、あなたの理想の話し声をプレゼントします。
みなさんももっと自分の声がもっと綺麗で、相手に伝わりやすい声になりたいな。
魅力のある声になって、相手に好意を持ってもらいたいなと思ったことはあると思います。
近年コロナウイルスの影響により、在宅ワークも増えました。
リモート会議や、インターネットのオンラインを使った会話が増えた今、“声”の重要性はどんどん増して行っています。
そんな話し声をよくしたい!!そう思って一番初めにみなさんが思うことは何でしょうか。
「発声練習」をしよう!と考えた方も多いのではないでしょうか。
「そしてボイトレを習いに行こう!」と考えたときに、ではどのような教室に通うか。
話し方教室?ボーカル教室?
そのお悩みについて書きたいと思います。
よく耳にする言葉として「自分の声が嫌い」という方をたくさん目にします。
みなさんもボイスメモなどの録音を聞いて自分の声が何だか「気持ち悪く」感じたことはありませんか。
これはなぜなのでしょうか。
その答えは、
「普段話しているときに聞こえる自分の声は相手には全く違ったものとして聞こえている」からです。
どういうことなのかというと、
今あなたが話しているときに聞いている自分の声は、耳からだけではなく、身体中に響いた声が綺麗に共鳴して、そのまま鼓膜が音として認識して、脳に“盛った”信号を送っているものなのです。
要は【綺麗に聞こえるエフェクト】がかかった状態の“嘘”の声が聞こえています。
その状態で、録音した自分の声を聞いたら、何だか薄っぺらい気持ちの悪い声に聞こえてしまうのは当然です。
マッチングアプリやSNSの写真で見て「綺麗な人だな」と思っていても実際合ってがっかりするのと同じです。笑
結論話し声を綺麗にするには以下の3つが最重要課題となります。
それが
表情筋
の三つです!!
まず輪状甲状筋なのですが
喉仏を下にひき下げる筋肉で、この筋肉が働くことにより声帯の伸縮を作り音程が変わります。
日本語は特にアクセントを音の高低で作る言語です。
その音程を作るときにこの輪状甲状筋の力が支えず、無理矢理喉の力で音程を変えている人を良く見かけます。
その結果音色は潰れ、喉を痛める原因にもなります。
まずは輪状甲状筋を鍛える練習をしていきましょう!!
次に閉鎖筋群なのですが
これは声帯周りについた声帯の2枚のヒダの隙間をなくしてくれる筋肉です。
この筋肉が働くことによって肺からの空気が効率よく“声”に変えわっていきます。
その結果響きやすい、【いい声】が生まれていきます。
ぜひこの“閉鎖筋群”を鍛えてみてください。
最後に表情筋です。
日本人は特に表情筋をあまり使わず話したりする人が多いです。
その結果喉に力が入ってしまったり、音も響きにくくなってしまいます。
表情筋を鍛える練習をしていきましょう。