誰でも歌が上手くなる!?大人気Lillaミュージック代表による【すがメソッド】とは!? | 大阪市でボイストレーニングを実施します

凝り固まった現在の発声メソッドとは一味違う

世の中には様々な発声メソッドが存在します。

そのほとんどが「高音はミックスボイスでこんな音色で出しなさい、、」「腹式呼吸が、、、」「お腹から声を、、、」

など『こうしないといけない』と言う凝り固まった発声技術を教えているものばっかりです。

誰もが違う声という楽器を持っています。

すがメソッドでは、その人に合わせて

裏声と地声の割合をコントロールしたり、

息の量を調節したり

その人に合わせた発声技術を自分でコントロールできるようにしていきます。

ですので

柔らかい高音や、力強い高音

鋭い大きな声から、やわらかな響きの声まで

自分でコントロールして出すことができるようになります。

声の出てる仕組みは、

【肺】から空気が送られて【声帯】を振動させて顔や体に【共鳴】して美しい声となります。

すがメソッドでは、この3点に絞って、誰でも声がよくなるマル秘練習方法で特訓していきます。

みなさんも自分が

○大きい声が出にくい、安定した声が出したいのであれば呼吸法のトレーニングから

○高い声が出にくい、もっと楽に声が出したいのであれば声帯周りのトレーニングから

○響きにくい、自分の声を綺麗にしたいのであれば共鳴のトレーニングから

ぜひ実践してみてください。

まず呼吸法なのですが、

従来の『腹式呼吸が全て』などの呼吸法ではなく、歌を歌う時は、

○腹式呼吸の時に使う横隔膜の働きと

○胸式呼吸の時に使う肋間筋（外肋間筋、内肋間筋、最内肋間筋など）

の両方の筋肉の働きが必要になっています。

そこには順番や役割があって

○横隔膜で声の安定を作って

○肋間筋で音階の形成や、装飾音など表現を作ります。

大まかに説明しますと、

横隔膜はダイナミックな力強い動きを得意として

肋間筋は細かい微妙な繊細な動きを得意とします。

そのお互いの苦手なところをおぎ合いながら呼吸をおこなっていくことが、歌を上手くする最大の原因となるのです。

大きく安定した声の出し方についてはこちらをご覧ください

まず、一つ大事なことを言っておきます。

“息の量”では高い声は出ません。張り上げる結果になって無駄な力が入り、重くなり逆に声は低くなっていきます。

大事なのは、声帯を正しく使うこと。

正しく筋肉トレーニングをしていく、これが高音を綺麗に力強く出す１番の近道なのです。

高音の正しいトレーニングの仕方はこちら

ですので張り上げないと声が出ない人、その高音は間違ってるかもしれません。

最後に【共鳴】について説明します。

響きに関しましては

○喉の開き

と

○鼻腔や口腔そして胸腔への振動の意識

が大切です。

そのためにもまずは体がリラックスしていることが最も大切です。

そのためにも、【心から歌を楽しむ】この言葉を忘れず練習していきましょう。