カラオケで声が出にくい原因として多いのが「鼻に息が抜け過ぎてしまってる」ことが多いです。
鼻に抜け過ぎてしまうと、声を出す時に「息が漏れてしまって」めっちゃ声が出にくくなります。
ですのでその鼻に抜け過ぎていないかチェックしていきます。
もう一つ、カラオケで声が出ない原因の一つとして、息が吸えていない人が多いです。
なぜ息が吸えないのでしょうか。
それは呼吸の原理を考えればすぐにわかります。
呼吸の仕組みは以下の通りです:
1. 横隔膜が下がり、肋骨が広がる
2. その結果、肺が広がる
3. 肺の中の気圧が外気より低くなる
4. 空気が自然と肺に入ってくる
少し難しい話をしましたが、
要は「肺を広げれば勝手に空気が入ってくる」ということです。
力が入っている人は体が硬くなっているため、肋骨が広がらず空気が全く入っていきません。
「吸おう、吸おう」と頑張れば頑張るほど、体にギュッと力が入ってしまい、実際には空気を吸った気になっているだけなのです。
ですから、「吸おう」とするのではなく、まずは力を抜いて肺を広げてあげてください。
そうすることで、空気は勝手に入ってきて、たくさん吸うことができるようになります。
空気を吸えるようになると、こんなにいいことがあります。
1. その名の通り「しんどい」がなくなる
2. 呼気の圧を高めることができるので、抑揚が自由自在になり、大きい声が出せる
3. 高い声を出すときに、振り絞ることがなくなり、余裕をもって高い音が出るようになる
4. 楽曲に余裕ができるので、装飾音符やビブラートなどが安定して出せるようになる
歌をうまく歌うためには、しっかり吸うこと、つまり力を抜いて自然に吸うことが大切になってきます。
もし「空気がうまく吸えない」と感じている方は、まずは力を抜いて自然に空気を吸い込む練習をしてみてください。