HANAの「Tiger」の歌い方解説！メンバーごとの歌声の特徴と声の出し方のコツを紹介！！ | 心斎橋筋北商店街校 | 大阪市、心斎橋、本町、四ツ橋のボイストレーニングはLillaミュージックスクール

恵まれた声を持つ圧倒的才能な声

まずこのCHIKAちゃんの声を第一声聞いた時、圧倒的な声量、迫力に驚かされた人は多いのではないでしょうか。

私自身もその一人で、CHIKAちゃんはすごくしっかりして強靭な声帯をもち、その使い方が抜群に上手いなと思いました。

これもすごく真面目で「元々自信がなかった」CHIKAちゃんだからこそ歌が大好きで努力の決勝なのだと思います。

CHIKAちゃんの声を出すためには

このCHIKAちゃんの声を出すためにはまずは、「地声の筋肉（声門閉鎖筋群）」をしっかり使えるまでまずは鍛えてください（笑）

使える方はその地声成分多めの声で、体全体に響かせながら歌ってみてください。

口は下顎をしっかり下げるR&Bシンガーのような口の開き方ができるとこのCHIKAボイスに近づけます。

歌を大好きになることが一番のコツなのかもしれません。

声のバリエーションが多彩

このNAOKOちゃんをオーディションから応援してる人は、「話し声と歌声が全然違う」と思ったのではないでしょうか。

そう、NAOKOちゃんの声は基本ウィスパーな声質をしてるのですが、その域の量をコントロールして、エッジボイスや、ラスピーボイスなど声の幅が広くて、声色が多彩だなと思いました。

NAOKOちゃんの声を出すためには

このNAOKOちゃんの声を出すためには、まずウィスパーボイスをマスターしましょう。

そこからエッジボイスやラスピーボイスなどの技を磨いて声のバリエーションをつけていく練習をしていきます。

天性の澄んだ歌声と、鼻腔口腔の使い方が絶妙

JISOOちゃんの歌声は聴いた人を魅了する天性の歌声を持っているなあと思います。

韓国人独特の鼻腔に響かせたクリアな高音から、話し声が低い分、その声の幅も魅力的です。

語尾の息遣いもすごく上手いなあ。と思います。

JISOOちゃんの歌声を出すために

このJISOOちゃんの歌声を作るための練習として、「Nay」や「Wi」などの言葉を使って、響きをコントロールする練習をしていきます。

語尾の息遣いにもゆっくり何度も聞いて練習してみてください。

18歳とは思えないセクシーさ

YURIちゃんはオーディション初期では歌未経験で入ってきました。

そこから努力を重ねて今の歌い方ができるのは本当に驚きなのですが、

YURIちゃんの歌声は息多めの少し胸の響き多めの声です。

ですので18歳ながらセクシーな歌声を持っています。

 YURIちゃんの歌声を出すには

先ほど述べたみたいに、息多めの、少し胸の響きを多めにするために喉は下げて歌います。

そしてみんなと同様、エッジボイスや声の表現を磨いていきましょう！

低音のハスキーボイスが魅力

MOMOKAちゃんの声の特徴として、低音のハスキーボイスが魅力です。

その低音のラップはピカイチ！めちゃくちゃかっこいいです。リズム感も抜群だと思います。

MOMOKAちゃんの声の出し方

MOMOKAちゃんの声の出し方なのですか、低音を胸腔（胸の空間）にしっかり響かせて、重ための声で歌ってみてください。

ラップはビートを意識して、ビートの少し後ろにアクセントを作るつもりで少し母音を伸ばしましょう。

リズム感はピカイチ

ダンス一家で育った経験から、圧倒的リズム感で、私自信の感想なのですが、マイケルジャクソンやブルーノ・マーズのような鋭いグルーブ感がめちゃくちゃかっこいいと思います。

声は地声がしっかりしていて、声は重ためです。

その重たさがまた歌でビートを作る時の支えになっています。

KOHARUちゃんの声を出すためには

地声をまずしっかり出しましょう。

その地声を思い切って素早く立ち上げるつもりで声を出します。

そのスピードを大切に声を出してみましょう！