それでは男女で声の高さが全然違うのはなぜなのでしょう。
もちろん骨格や筋肉量が男性の方がごついということもありますが、1番の原因はこちら、
それは図の【声帯】という声の元を作る器官が大いに関係します。
この声帯が女性の方が男性に比べて、“薄くて細い”のです(例外はあります)。
それでは歌い方をみていきましょう!!
歌ってみると「どこで裏声にしたらいいの??」という疑問が出てくると思います。
女性のように歌おうと思っても、地声と裏声の切り替えをうまくできなかったり、
逆に女性が男性のように、地声で高音まで張り上げられなかったりすると思います。
この理由としましても先程の声帯の質量が大きく関わってきます。
女性の方は特に、地声自体が(地声が出ているとき、裏声が出ているときの説明はこちら)薄く細いので、裏声との音質の差は目立ちませんし、
喉の形もあまり変えなくて済むので、比較的地声裏声を切り替えやすいと思います。(例外はあります)
しかし男性もしっかり練習を積んで、正しい発声方法を学び習得できれば、女性のように地声と裏声の行き来はスムーズにできるようになります!!
すなわち、