幾田りらさんもそうなのですが、歌が上手い人ほどリズムを細かく感じます。
歌が上手い人ほど、音楽を聴いた時に感じているリズムが細かく(16ビートや32ビート)なっています。
リズムの解像度が高いんです!
この大正浪漫を歌うときにできるだけリズムを細かく感じてみましょう。
必ずあなたの歌は変わっていきます。
YOASOBIさんの『大正浪漫』が9月15日に配信リリースされました。
そんな最新曲は「夜遊びコンテストvol.2」という小説サイト『monogatary.com』さんと双葉社さんがコラボして開催されたコンテストにて、2086作の投稿の中から大賞を受賞したNATSUMI著の小説『大正ロマンス』を原作にしたものになっています。
この最新曲はリリースに続いてミュージックビデオが9月16日の20:00にユーチューブでプレミア公開されると、たちまち大盛況になり12時間で驚異の200万回以上再生されました。
映像と楽曲がマッチしたミュージックビデオを見た視聴者さんからは
「見ていたら自然に涙が流れていました」とその美しさから涙を流す人も出てきています。
そんな話題のYOASOBIさんの新曲『大正浪漫』の歌い方とコツを解説します!
この『大正浪漫』の原作となった『大正ロマンス』の内容が、令和の男の子と大正の女の子の文通から始まった恋愛をテーマにしてるんです。
その大正と令和の時代の不思議な時代のズレを作曲者のAyaseさんはサビの部分のメジャーキーとマイナーキーの平行調による行き来の転調によって表現してると思います。(僕の勝手な解釈です、すみません)
平行調への転調は、音使いは一緒なので聴いていても違和感なく少し変わった雰囲気を出せるテクニックです。
それに伴ってikuraちゃんこと幾田りらちゃんは、声質を少し変えて表現しています。
AメロBメロでのマイナーキーのフレーズを歌っている時は少し“息まじり”のウィスパーな声質で歌ってるのですが、
一変してサビのメジャーキーのフレーズを歌ってる時はよく膨らむしっかりとした声質で歌ってるのがわかります。
ウィスパーな声の出し方は過去の投稿でも語ってますので、ぜひそちらをご覧ください。
そんな【声質】、【声色】を自由自在に使いこなして、カッコよく歌で“時代を行き来できる”歌手になってください。
楽曲の物語に入りやすいように歌詞を下に載せておきます。
ikuraちゃんの凄いとことの一つとして
音程がはっきりしていて、音階が気持ちよく聴こえてくるところではないでしょうか。
そういうところがAyaseさんの楽曲にバッチリ合ってると思うのですが、
『本当に人間なのか!!?笑』もしかしてボーカロイドなのではないかと思うくらい音階がはっきりしています。
その音階をしっかり【カクカク】と取れるように練習していきましょう。
半音ずつまずはゆっくりしっかり取れるようになってから、そこから徐々に音を早く動かせるようになっていきましょう!
そして
さらに
そこにikuraちゃんはグリスダウンと呼ばれる(しゃくりの逆で上から音を当てていく)装飾音符を所々に使って歌っています。そう“カクカク”に。
本当にこれは難しい表現となってきます。
たくさん練習して、カッコよく歌えるようにマスターしていきましょう。