Mrs. Green Apple

Mrs. Green Appleの『僕のこと』の歌い方

活動休止中にもかかわらず今まだなお大人気のMrs. Green Apple(ミセスグリーンアップル)さんの『僕のこと』はみなさんも一度は耳にしたことがある、もしくはって見たことはあるのではないでしょうか。

 

この曲すごく難しい曲だと思います。

女性でもうのは一苦労するのに、男性がこの曲をカラオケなどでうと、聴くに聴けないわれる方がほとんどやと思います。

 

今日はその歌い方と、簡単な高い声の出し方を解説したいと思います。

大森元貴さんの高音の出し方

僕のことのサビの部分の歌い方のコツ

それではサビのところの歌い方を見ていきましょう

 

サビの初めの

 

「ああ〜」のところでいきなり(高音midG→hiD)の高音をガツンと力強く出しています。

 

高いでも

帯をしっかり振動させれば

力強いはでます!

 

帯をしっかり振動させるためには、

帯と帯の間の隙間(門)をしっかり閉じて

無駄なく空気を帯の振動に変える必要があります。

 

 

 

 

を出す上でみんなが勘違いしてしまってる矛盾とは?

 

いきなりなのですが、まずみなさんにはこの言葉を覚えて欲しいです。

 

呼吸をしている=帯が開いている

息を止めている=帯が閉じている

 

考えれば簡単なことなのですが当然息というのは『気管』というところを通って肺に入って行くので、その気管の蛇口のような役割をしている帯は、呼吸をしている時は開いて、

何もしてない時は息が漏れないように閉じてくれています。

 

この矛盾が実は

高音を力強く出せない原因になっています

 

を出す=息を吐く

ことなので、大きくを出そうと思って目一杯息を吐いてしまうと、その分帯は開いて、カスカスのしか出ません。

みなさんも経験があるのではないでしょうか。

 

 

じゃあ、どのようにしたらこの矛盾がなくなって大きな力強い高音が出るのでしょうか。

 

それは、、、

 

 

息をしっかり吸って、

肺と帯までの圧力をパンパンにした状態で

息を止めている感覚のまま

を出す!

これが重要になってきます。

 

 

ですのでやって欲しい練習があります。

 

 

それが

しっかり空気を吸って、

を思い切って出す

、、、寸前で止める練習です!(笑)

 

 

寸前で止めてみると、鳩尾(みぞおち)のところが「ピクッ」と動くのがわかると思います!

 

この筋肉を鍛えて欲しいんです!

 

 

この【寸止め練習】をコロナ自粛のお家時間を使って練習して見てください。

 

そうすると徐々にですが、高音門を閉鎖する感覚がわかってきます。

 

 

またわからなければ、メッセージやメール、ラインなどお問い合わせください。

 

 

みなさんの緊急事態宣言中のお家練習のお役に立ちますように。

 

 

 

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