まず、この爽やかな気持ちの良いリズムの正体なのですが、『ハネ』と呼ばれている、【シャッフル】というリズムが使われています。
画像をみてください。
このように八分音符が三連符の真ん中が抜けた
「タータ」というリズムになります。
このリズムはブルースやジャズ(ジャズの“スイング”とは少しニュアンスが変わってきます)でよく使われる、タータタータという気持ちの良い【ハネた】グルーブを生みます。
あいみょんさんの人気曲『青春と青春と青春』は2017年に発表された曲ですが、2021年の7月に「淡麗グリーンラベル」のCMにも起用され、それに続きミュージックビデオが作成されYouTubeなど動画サイトで大人気となっている楽曲です。
この『青春と青春と青春』は誰もが体験したような学生時代に経験した淡い恋を描いた、夏にぴったりの楽曲です。
メロディーからもどこか懐かしさを感じられる、あいみょんさんらしい素晴らしい曲に仕上がっています。
ミドルテンポで誰でも歌えそうなメロディーかと思いきや、実はすごく高度なかっこいい技が凝縮されてますので、その技をマスターして、あいみょんさんみたいにカッコよく爽やかに歌い上げましょう!
『青春と青春と青春』
作詞作曲/あいみょん
【歌詞】
塩辛い風が吹く場所で手を繋いでさ
砂浜に足がのまれすぎて
まるで二人は駆け落ちして親から逃げてるようだ
暑苦しい僕と
「楽しいね。」って汗を拭う君は蜃気楼か
青春が夏風にのって君を連れてきたんだろうな
カレーライスの匂いなんかで誰かを愛おしく思う夏に
恋をしたくなるんだろうな
きっと花火とか金魚のせいだ
嗚呼 今日も夢を見る
夏期講習の憂鬱さとは裏腹に
君がスイミングスクールの日たまに会える嬉しさがある
電車の中腰を丸めて文庫本を読む姿が本当神秘的で
つり革にぶら下がりたい気分さ
なびかせる髪は
きっとこのやらかい海と似合うだろうな
夏風が青春と一緒に君を連れて来たんだろうか
ノースリーブにポニーテールは僕の口先がとんがってしまう
生ぬるい味の空気がより心臓を早く走らせて
嗚呼 これは恋さ
扇風機の音が
どうもわからないけれど僕をせかす
熱すぎるコンクリートには
何度”好き”と書いても蒸発して
図書館でほら小さな声で話したりもしたいんだよな
青春が夏風にのって君を連れてきたんだろうな
カレーライスの匂いなんかで誰かを愛おしく思う夏に
恋をしたくなるんだろうな
きっと花火とか金魚のせいだ
嗚呼 今日も夢を見る 嗚呼 これは恋さ