YOASOBI

YOASOBIさんの『怪物』の歌い方

みなさんもYOASOBIの幾田りらさんみたいに高音を綺麗にって見たいと思って、YOASOBIの楽曲をって見たことはあるのではないでしょうか。

 

その時、

高い声が綺麗に出なかったり

サビの部分で息が続かなかったりしたことはありませんか。

 

今日はその解決法を『怪物』を例にとって説明します。

幾田りらさんの凄いところ

だからこの楽曲はいにくい!

まずなぜYOASOBIさんの楽曲がいにくいかと言いますと、

 

幾田りらさんの、もちろん生まれつきの域の広い恵まれた声質楽センスなどあるんでしょうが、

 

特にめっちゃすごいなと思うところが

【ブレスの速さ】やと思うんです。

 

今日はそのブレスの速さを例に挙げて説明したいと思います。

とにかくブレスのスピードが早い!

左の画像を見てください。

 

怪物のサビの部分の詞なんですが

この【✔️】している部分が幾田りらさんがブレスをしている場所なのですが、

源を聴いてみなさん聞き取れますか??

 

それだけブレスが早いのです!!

kaibutsu

このブレスは腹式呼吸ではない!?

このブレスは、「しっかり横隔膜を動かして、しっかり空気を吸いましょう。」では無理です!!!

 

ではどうやってブレスするのでしょうか。

 

 

それは

 

 

横隔膜は下に下げたまま(腹式呼吸を保ったまま)【肋間筋】というところを動かし、

肋骨を瞬間的に開いて空気を吸っています。

 

 

ですので下記の練習をして欲しいのですが、

 

 

まず、腹式呼吸でお腹を膨らました状態で

「肋骨を開くイメージを持って息を瞬時に吸う」

 

 

少し難しいのでまずは

メトロノームなどに合わせて、ブレスの練習だけやって見てください。

 

 

メトロノームの裏拍に合わせて空気を瞬時に吸って行く。

この練習をしてください。

 

 

結論このYOASOBIさんの楽曲もそうなのですが、

現代のポップスをうためには、腹式呼吸だけではうのが困難な曲が多い。ということを覚えておいてください。

 

 

腹式呼吸をマスターした上で

その土台の上で

肋間筋の(胸式呼吸)の力を借りて行く。

 

これが大事になってきます。

 

 

また歌い方動画なども作っていこうかなと考えてますので、お楽しみに。

 

 

 

他の曲の歌い方や、ボイトレ解説もしています↓

詳しくはこちらをご覧ください

小さな抑揚をたくさん作る

の立ち上がるスピードがとても早い

幾田りらさんことイクラちゃんのもう一つのすごいところとして

の立ち上がりの速さだと思います!

が小さいところから大きいところまで膨らんでいく、その速さが尋常じゃないくらい早いんです!!

 

ですので11抑揚をつけれます。

『怪物』のようにテンポの早い曲でも素早くを立ち上げ、抑揚を作ってしまいます。

 

そののスピードを上げていく練習をしていきます!!

 

その練習の仕方もまた乗せていきますので楽しみにしていてください!!

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