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「い」の母高音が出しにくい!!

皆さんの中にも他の母の時は高音が出るのに、「い」の母だけ高い声が出にくい!って方いると思います!!

その「い」の高音が出しにくい原因と、解決方法をたくさんの生徒さんをみてきた経験から説明していこうと思います!!

 

ぜひ参考にして“うま”さんを目指してください。

「い」の母が出しにくい原因

原因は大きく分けて3つ

「い」の母が出しにくい原因としまして大きく分けて3つの原因があると思います。

 

それが

口腔が狭くなってしまうために響きにくくなるから

○他の母とは違い、日本語の「い」は鼻腔に共鳴させる割合が多いため他の母と響きを変えないといけないから

○喉頭(喉仏)の位置が上に上がりやすいから

 

の3つだと思います。

それでは解説していきます。

口腔が狭くなってしまうため響きにくくなるから

解決法

皆さんも「いーー」と言ってみるとわかると思うのですが、口の奥の空間が狭くなりませんか?

 

これがまず「い」の母が出しにくい原因です。

 

この口の奥を開くことで格段に「い」は出しやすくなります。

 

ここでは2種類の練習方法を紹介します。

 

 

まず指2本を「人差し指と中指がいいと思います」縦方向に軽く噛みながら「いーーー」と発します。

その時口の奥を開くイメージを持ちましょう。

 

それになれてから自然に「い」の口で発してみましょう!!

 

 

もう一つは

「あ」か「え」から出しやすいから少しづつ口の形を変えていく方法です。

「あーいーあーいー」や「えーいーえーいー」のように少しずつ「い」にしていきましょう。

 

それになれてから普通の口の形で発してみます。

 

この練習をしていくと「い」口腔が広くなっていくので「い」の高音が出しやすくなります。

②他の母とは違い、日本語の「い」は鼻腔に共鳴させる割合が多いため他の母と響きを変えないといけないから

解決法

もう一つは「い」の響きが他の母と響かせる位置が違うことです。

 

この解決方法としまして

「NEY(ネイ)やNAY(ナイ)」などの子をつけて練習することです。

そうすることによって「い」本来の鼻腔の響きを“呼気圧”をかけたまま行えます。

その結果「い」が出しやすくなります。

③喉頭(喉仏)の位置が上がりやすいから

解決法

皆さんも喉仏を触りながら「アイウエオ」と発して見てください。

 

「い」の時に他の母に比べて上に上がらなかったですか?

詳しくはまたゆっくり解説しますがこれが「い」の母高い声が出にくい原因の一つなんです。

 

この解決法としまして

の高めのから「い」の母で低めのに向かって降りてくる練習をして見てください。

 

そうすることにより「い」の母の地の時に喉仏が上がりにくくなります。

このように一般的な「い」の高音を出す方法を書きましたが、人それぞれ帯の形や骨格が違うので実は解決方法もバラバラです。

 

ですので一番いい方法は直接信頼できる先生に見てもらってあなたに合わせた練習方法を教えてもらうことです。

 

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あなたのが変わります!!

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